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【介護や福祉の転職】この職場辞めるべき?新人が判断すべき6つの退職判断ポイント

 

篠原です。

介護や福祉の転職で入ってみて失敗した!と言うことがあります。

篠原
篠原
私もある施設は数ヶ月で辞めたことがあります。

転職の際はしっかりとリサーチすることをお勧めします。

しかし、どうしたって入ってみないとわからない部分もあるし、異業種からの転職だったり、新人の時には右も左もわかりませんから、この施設や法人がどうか?なんてわかりません。

篠原
篠原
自分の価値観みたいなものと明らかにずれている場合もありますしね。

とはいえ、転職した施設をすぐに見切って良いのかその判断ポイントに悩みます。

fukushiくん
fukushiくん
意味のない施設にいても辛いだけですね。やばい施設は本当にやばいですね。
篠原
篠原
体や心を壊したら一生付き合っていかなければいけませんし。

そこでこの記事では新しい施設に転職し「この施設や法人なんかまずい?見切って転職した方が良いか?」その辞めた方が良いかの違和感のチェックポイントを考えました。

この記事のポイント

この法人や施設すぐに辞めた方が良いのか?現役福祉職員がチェックポイントをお伝えします。

この職場辞めるべき?新人が判断すべき6つの退職判断ポイント

チェックポイントを氷山の図にしてみました。

見えている部分=問題や違和感

見えない部分=その大元の原因

あらゆる問題の大元を辿れば、法人や施設の「マネージメントの問題」にたどり着くと思います。

マネージメントと言うと難しく感じますが、「利用者を言葉だけでなく本当に大事にすること」で、そのためには「利用者に関わる職員を大事にすること」で、「職員を大事にするとは職員の働く環境・待遇・教育をしっかり考えること」です。

fukushiくん
fukushiくん
しかし、そんな大きいことはわからないのでは?
篠原
篠原
はい。でもその大元の原因が表面化した可能性が高いものは見やすいと思います。
退職判断6つのチェックポイント
  1. 職員や利用者の表情・人間関係
  2. 中間管理職や管理職の人間性や在り方
  3. 待遇(=加算)がしっかりしているか
  4. 労働環境や労働条件、リスク管理をしっかり考えている
  5. 教育や研修のシステム
  6. 張り紙などの掲示板

 

1、職員や利用者の表情・人間関係

もっとも職場のマネージメントがうまくいってなくて出るのが職員の人間関係・職員の表情・利用者の表情です。

fukushiくん
fukushiくん
嫌な上司の下では萎縮してしまうし、楽しくない。
篠原
篠原
研究に寄れば「人間の感情」と言うのは伝染するというデータがあります。

会社に嫌な同僚や上司がいるだけで、その気持ちは伝染すると言うデータです。プライベートにまで伝染すると言うデータですから、職場の雰囲気といのにも影響しますね。

ここの職場人間関係悪いぞ?とか顔つき悪いぞ?とか思って原因を辿ってみたら、中間管理職が悪かったり、嫌な職員の身勝手なことを放置したりしています。

篠原
篠原
経験が長かったり口達者なだけの人で、パーソナリティ障害の傾向がある人を中間管理に置くと人間関係もぐちゃぐちゃになってしまいます。

その中間管理職を指名や教育したのは上層部ですから上層部のマネージメントに辿り着きます。

マネージメントが悪い施設はどんどんモチベーションが高い職員が見切ります。経歴が長い職員や口達者なだけの人が中間管理に着き、グダグダになると言う構造だと思います。

2、中間管理職や管理職の人間性や在り方

チェックポイント2つ目は中間管理や管理職の人間性や在り方です。❶でもあげたように中間管理職にヤバイ人を置いてしまうと大変になってしまいます。

  • 経験が長いだけで口達者なだけの人
  • 勉強しないで自分の常識だけで仕事してしまう人
  • 部下に労働基準法を守らせない。守らない。
  • マウントを取りたいだけの承認欲求の塊
  • パワハラ上司 etc

そもそもその中間管理職を指名した上層部や管理職の判断でもあるし、その中間管理職の教育も上層部や管理職の判断でもあります。

篠原
篠原
私が数ヶ月で辞めた施設も上司や管理職を見てこれはダメだと見切りをつけました。

3、待遇(=加算)がしっかりしているか

3つ目は待遇がしっかりしているか?です。

篠原
篠原
「福祉=金ではない」とやりがい摂取する施設や法人は本当に利用者のことを考えていない施設ですね。

利用者にとったら福祉や介護サービスは生活なので、電気や水道ガスといったインフラと同じなんですね。

インフラ=安定的に供給する必要がある

やりがい摂取は職員のモチベーションや気持ちに頼っている状況なので供給が安定しません。

それならば職員の気持ちに左右されることなく、無理ない範囲で安定的に同じサービスが供給されるシステムを組んだ方が利用者のためになります。

そのためにも利用者と直接関わる職員の待遇を考えることが何より利用者のためになります。では待遇はどこを見れば良いでしょうか?

待遇=加算をしっかり取得できているか?

「処遇加算」「特定処遇加算」「特定加算」などの加算をしっかり取得しているか?を見れば職員の待遇がしっかりしているかがわかります。

それだけでなく加算を取得できる=職員の働く環境や教育、利用者対応への情報収集や書類整備をしっかり行なっているか?などの条件を見たいしてるということです。

fukushiくん
fukushiくん
加算の取得状況を見ればその法人や施設の働く環境や教育もある程度わかるということだね。
篠原
篠原
加算の取得状況ならばワムネットや県のホームページなどで調べられます。
ワムネットでの検索方法

例)福祉サービスなら

障害福祉サービス事業所検索

→気になる法人→事業所詳細情報→サービス内容

4、労働環境や労働条件、リスク管理をしっかり考えている

法人や施設が職員の働く環境や労働条件、リスク管理をしっかり考えているか?ということがチェックポイントです。

労働条件や労働環境をしっかり考えているか?
  • 有給は取れているか?
  • サービス残業はないか?
  • 残業が多すぎないか?
  • 公休が取れているか?
  • 休憩が取れているか?
リスク管理が取れいているかどうか?
  • 夜勤明けで運転業務させる
  • 座位が取れない利用者を一人で移乗介助(お姫様抱っこ)しなくてはいけない
  • 安全運転の対策が取れていない
  • 緊急時の対策がない
  • 防災対策がない etc

5、職員の教育や研修のシステムがしっかりしているか?

職員を教育し、育てる研修システムがしっかりしているか?ということはとてもポイントです。

篠原
篠原
そもそも勉強しないで行なっていることはとても危険です。

虐待研修や人権を高める研修は実地指導の「自主点検表」の中でも行うように義務付けられています。

  • 虐待研修
  • 人権を高める研修
  • ケース会議
  • 病気や障害の専門的な対応の研修 etc

6、張り紙などの掲示板

理念や行動指針や虐待や人権を高める張り紙を貼ることも実地指導の「自主点検表」の中でも行うように義務付けられています。

もちろん張り紙にどれだけ意味があるかわかりませんが、職員教育の一貫として大切なことなのでしょう。

 

まとめ しっかり自分と法人をリサーチしよう。転職すべき施設の6つのチェックポイント

篠原
篠原
なるべく転職前に新しい施設に足を運びリサーチすることをお勧めします。

今回の記事のポイントがわかれば、どんな施設に務めた方が良いかわかると思います。そのまま転職すべきポイントに使えると思います。

転職するべき判断6つのチェックポイント
  1. 職員や利用者の表情・人間関係が良い
  2. 中間管理職や管理職の人間性や在り方が良い
  3. 待遇(=加算)がしっかりしているか
  4. 労働環境や労働条件、リスク管理をしっかり考えている
  5. 教育や研修のシステムしっかり考えている
  6. 張り紙などの掲示板がしっかりしている

 

fukushiくん
fukushiくん
そのままこのチェックポイントが使えるね。
篠原
篠原
あとは自分の価値観に合うかですね。

転職に対してはこの記事が役に立ちます。

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