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職員から管理者へ。工夫や苦悩を赤裸々に書いていく。
篠原です。
現在は障害者施設に併設されている居宅介護事業所のサービス提供責任者ですが、2020年度より一部管理者の仕事を任されています。
来年度から障害者施設に併設されている居宅介護事業所の管理者になる。大変になることは確かですが自分の経験体験知識をまとめれば周りの方にも良い影響になるので、包み隠さず良いこともそうでないことともTwitterやブログで書きたいと思います。結婚していて子供もいます。https://t.co/1bG8PkSz2z
— 現役福祉施設職員 管理者 篠原 (@masayukishino8) December 25, 2019
はっきり言って問題が山積みの事業所です。ざっと。
- 職員不足。ハローワークで募集しても人がこない。
- 職員超高齢化。70代も多数。
- その地域に居宅介護事業所不足で、利用者の利用のお断りも多い
- 新規で利用したいという人もたくさんいる。etc
私自身も家庭を持ち、子供もいます。福祉なので給料も高くありませんね。
とはいえ私は福祉職員の中で言えばいわば「変人」的な立ち位置なんです。
独立。失敗。出戻り。。。。そこから学んだ管理者に必要であろう術を学んだ。
私は福祉の職員のなかではとても異質な経歴な持ち主です。ざっと。
- 自身が抱えていた「吃音症」の問題から自助グループにてカウンセリングを学んでいた
- 心にまつわる仕事がしたいと営業職を経て、老人介護をして、現在の法人の知的障害者施設(通所施設)に入った。通所施設主任まで行なった。
- 障害者施設で仕事をする傍、心理カウンセラーになりたくて独自でカウンセリングの資格を取得。個人で開きたかったので「集客」や「経営」も独自で学んだ
- 一度独立するが失敗。一度勤めて副業で行おうと決意。
- 転職先を探すなかで色々な仕事を体験するが、今の法人からも誘われ、出戻りする。
- 同法人の居宅介護事業所に入社。サービス提供責任者を行う。
- その傍、ブログを解説。コツコツ情報発信を行う。
- 同法人の通所施設主任がいなくなり通所施設主任に戻る
- 同法人の居宅介護事業所のサービス提供責任者が異動願いで、またサービス責任者に戻る。
- 2020年同法人の居宅介護事業所サービス提供責任者から管理者になる
とまぁ色々な施設内の色々な部署を経験したり、独立して出戻りしたりしました。
管理者(篠原)の経歴についての詳しい記事はこちら
独立する中で「心理」「集客」「経営」を学んできた
独立してカウンセラーになりたいと「心理」はもちろんのこと、「集客」や「経営」も学んできました。独立は失敗しましたが、管理者になるとは想定していませんでしたが、まさかこんな形で使われるとは。
「待遇」「労働環境整備」・・・etcやることは沢山ある
待遇、労働環境、人材募集の工夫、意見の言いやすいフラットな組織、ビジョン、素早く改革、ステップアップするキャリアetc色々変える要素はありますが言うは易く行うは堅しですが、作る立場になったのでそういう組織作りを目指して取り組もうかなと思います。その過程の情報発信も書けばどうなるか。 https://t.co/fKMXyRsrFn
— 現役福祉施設職員 管理者 篠原 (@masayukishino8) December 30, 2019
待遇、労働環境、人材募集の工夫、意見の言いやすいフラットな組織、ビジョン、素早く改革、ステップアップするキャリアetc色々変える要素はありますが言うは易く行うは堅しですが、作る立場になったのでそういう組織作りを目指して取り組もうかなと思います。
利用者を支えているのは紛れもなく職員で、職員がとても大事。その職員が働きやすくなるシステムや仕組みや組織を作るのが管理者の仕事。
そしてここが矛盾するんですが職員は大事だけど職員の能力に頼らないシステムを作ることが強い組織になる。
と思うんですが?果たして?
そこ目指して進みます。— 現役福祉施設職員 管理者 篠原 (@masayukishino8) December 30, 2019
利用者を支えているのは紛れもなく職員で、職員がとても大事。その職員が働きやすくなるシステムや仕組みや組織を作るのが管理者の仕事。
そしてここが矛盾するんですが職員は大事だけど職員の能力に頼らないシステムを作ることが強い組織になる。
と思うんですが?果たして?
そこ目指して進みます。
まとめ 日々取り組んで体験したことを赤裸々に書きたい。その理由は?
特にこのブログでは成功体験でなく失敗体験も赤裸々に正直に書いていきたいと思います。多分試行錯誤トライアンドエラーを繰り返す中で失敗体験の方が多いと思います。
しかしそれも包み隠さず発信出来れば読んでいる方にも良い影響になるのでは?と思うからです。なぜなら「福祉の正解はこれだ」というものはないと思うからです。
きっとこれを読んで方が自分で考えた答えが「正解」だと思います。
- このブログでは良いこともそうでないことも書いていく
- なぜなら「正解」はないと思うから
- 唯一の正解があるならば、この記事を参考に、あなたの置かれている環境であなたが考えたことが正解だと思うから。