篠原です。
とても興味深いツイートがありました。
法人においては、経営者、理事者がリーダーであり、リーダー自らが、自らの言葉で方針や対応を語ることが大切。新型コロナ感染症対策でいえば、国等の通知を受けての、利用者受け入れの判断、スタッフの配置判断、衛生対応の内容等を、躊躇せずに語る。もちろん最終責任も。
— ぱんきっず社長(旧expression) (@123expression) March 5, 2020
私はこのツイートにこんな返しをしました。
そうであってほしいです。私達の職場では中間管理が上をつつき、なんとか重い腰をあげてくれるという現状です。 https://t.co/nheAJwQZl0
— 現役福祉施設職員 管理者 篠原 (@masayukishino8) March 6, 2020
私たちの法人では管理者、理事(理事)などが団塊世代ぐらいの歳の方。中間管理職が子育て世代の30歳〜40歳くらい。考え方も世代により全然違う法人です。
- 方針や対応を語ることが出来ない
- 責任を取りたくないから何もしない
そうなると現場の職員にはこんなストレスや不満がかかってしまうのではないでしょうか?
そして若い人材にストレスがかかり、人材が失われていくという退職の連鎖になってしまいます。
そこでこの記事では多くの法人が抱えている「リーダーが思うように動かない」ということに対して不満と、私が日々行なっている対策を書きたいと思います。
現場の問題を突き詰めると結局は「リーダーの在り方」に辿り着くのでは?

「現場で人手が不足している」という問題があります。どうしますか?
例えばリーダーや上司からこんな返答がありましたらどうでしょう?
「お金がないんだ」
「募集しても人が来ない」
「なんとかがんばろうよ」
「自己犠牲が福祉だから」etc
逆にもしこの時にこんなリーダーからこんな返答があったらどうでしょうか?
「人材募集のためにできることをしよう。
でも、かけられる費用はこれくらしかないそこで無料の求人広告に登録し、あとはチラシを作り配れるところは配りたい。
「配れる場所」を探したい。皆さんに協力してほしい」
先ほどのツーイトはリーダのどうあれば良いのかとてもよくまとめらえています。
法人においては、経営者、理事者がリーダーであり、リーダー自らが、自らの言葉で方針や対応を語ることが大切。新型コロナ感染症対策でいえば、国等の通知を受けての、利用者受け入れの判断、スタッフの配置判断、衛生対応の内容等を、躊躇せずに語る。もちろん最終責任も。
— ぱんきっず社長(旧expression) (@123expression) March 5, 2020
決断できるリーダーはいないけど、現場で出来る創意工夫。

仮にリーダーがいなくても現場で話しあい、上に訴えかける事で上に動いてもらう事は出来ます。こちらの記事が役に立ちます。

