自分に合った仕事や職場を探す

福祉や介護の仕事をしていて「他の職種の仕事をしてみたい」と言う方へ。4回転職活動した私から使えるアドバイス。

 

 

 

篠原です。

福祉や介護の仕事をしていると必ず出てくるのが「他の職種の仕事をしてみたい」という気持ちです。

fukushiくん
fukushiくん
毎日同じ作業なのでこのまま歳を取ってしまうことにとても不安がある。
fukushiさん
fukushiさん
同級生と会ったのだけども他の職種や会社が輝いて見える

福祉や介護の仕事ですと施設など閉鎖的な空間に身を置くと言うこともあり、どうしてもこのままで良いのか?転職すべきか?と言う発想が出てきます。

篠原
篠原
むしろ当然の気持ちだと思います。ないほうが逆に不自然かと。

とはいえ今の会社をすぐに退職することはお勧めしません。退職することでのデメリットがたくさんあるからです。

このブログでお勧めしているのは、「小さく動いて見通しを作ること」と「見通しがある程度たったら退職の意向を示して動く」と言う二つをお勧めしています。

 

この記事のポイントは?
  • すぐに退職してしまうことでのデメリットって?
  • ポイントは仕事を続けながら「小さく動くいて見通しを作る」こと
  • 見通しがある程度たったら退職の意向を示して動いてみましょう

すぐに今の会社を退職してしまうことでのデメリット

今の会社をすぐに退職してしまうことでのデメリットがあります。

篠原
篠原
それが収入が無くなることの不安です。

貯蓄が数年ある人なら良いですが、無くなると焦りや不安の気持ちがたくさん出てきてしまいます。実家暮らしで扶養者がいて生活費にも困らないと言う方以外は考えた方が良いです。

お金のストレスが一番見た目を老けさせる?

ストレスの部類の中でもお金のストレスが一番見た目を老けさせると言う調査結果が出ています。

自殺率と失業率と言うのは高い相関関係があるというデータが出ています。

収入・貯金が無くなるストレスというのは甘くみないほうが良さそうです。

失業保険という手もありますが、自己都合の場合申請してから3ヶ月後に支給になります。3ヶ月はお金の保証がありません。

fukushiくん
fukushiくん
収入や貯金が無くなる不安でブラック企業やしたくもない仕事に就職しかねないということですね。

 

すぐに退職してしまうことでのデメリット
  • 収入が無くなると不安が募り焦ってブラック企業に転職しかねない
  • 失業保険が受けられるまで3ヶ月あり、支給後も時間が限られている

ですので違う業種に転職するにしても、同じ福祉や介護に転職するにしてもある程度「どうしたいかの見通し」が必要になります。

篠原
篠原
ただしストレスがすごい高い人間関係の職場や健康上の危機がある場合迷いなく辞めましょう。

健康を害しては一生その病気と付き合うことになります。ブラックな職場で健康上の恐れがある場合すぐに辞めましょう。

収入が減ることのストレスは大きい。健康上の不安がすぐにでもなければ、職場を辞める前に、「ある程度の見通し」を作ってから辞めましょう。

 

「ある程度の見通し」の作り方=小さく動き体験を積み重ねる

fukushiくん
fukushiくん
行き当たりばったりではなく「ある程度の見通し」を立てたら良いということがわかった。で、「ある程度の見通し」って何をすればいいの?
篠原
篠原
結構やることはたくさんあるんです。

 

ある程度の見通しを作るための二つの行動
  • 机上で自己分析をしてみよう
  • 職場や仕事を擬似体験できないか考え行動してみる

 

【見通し作り1】机上で自己分析をしてみる

fukushiくん
fukushiくん
自己分析って就職活動の時の?
篠原
篠原
そうです。あれを今簡単でいいのでもう一度行ってみましょう。
fukushiさん
fukushiさん
自己分析って今の福祉の職場はそんなの関係なかった感じがする。
篠原
篠原
そうなんです。福祉や介護は人手不足だから自己分析などあまりしませんよね。ですから自己分析を簡単にでもいいからした方がいいです

 

 

自己分析は旅行と同じ?簡単でいいからまずは書く

 

一般の就職ならばエントリーシートを書いても書類選考で落とされてしまうことは結構あります。そのために結構力を入れて自己分析などをしますよね。

しかし福祉の現場は下手なものを書かない限り、書類選考で落とされることはそうはありません。ゆえに自己分析などしっかりする人もあまりいないでしょう。

自己分析することで良いことは自分について「ある程度」考えることだと思います。
旅行と同じで旅に行く時には、何も考えずに出発することはあまりありませんよね。目的地を考えて、予算はどれくらいで、何泊でどうやっていくのか。ある程度旅の行程表を考えますよね。

でも旅は何があるかわからないので変わる可能性はある。変わってもいいんですがある程度行程表があれば応用も効きやすいです。

同じようにこの会社でこうして行こう」とある程度目標や目的があれば急な変化やストレスにも何とか対応することはできます。

では自己分析はどのようにやれば良いのでしょうか?今では自己分析の本も売っていますし、ジョブカフェやハローワークも活用できます。

 

自己分析で考えることとは?
  • 自己分析であれば本屋に行けばそれなりに良い本が売っています。こちら
  • ジョブカフェや一部のハローワークなどでも自己分析をする機械などがあります。
  • 今の自分や小さく動いて気づいたことをノートに書きましょう。
  • 完璧にやらずにまずは書くこと。どうせ変わるので時間をかけない方が良いです。
篠原
篠原
本を買うのも時間が取れないという方は下記だけでも自問自答しノートに書いてみましょう。

 

時間がない人のための自問自答のフォーマット

・今までこの会社で自分が何をやってきたのか?
・その中で得意なこと好きだっとことは?
・苦手だったこと嫌だったことは?
・今までや職場の経験から自分が大事にしている価値観は?
・経験した時どうやって乗り越えたか?
・自分の得意とすること?不得意とすることは?
・やってみたいことは?それをやるには?
・今後どんな人生を生きたい?

 

 

 

ポイントは自己分析に時間を取られすぎない

でも自己分析で大事なことは「絶対変化がある」ということですね。考えたことも経験を積めばどんどん変わってくるものです。だから「しっかり」した行程表ではなく「ある程度」で良いんです。簡単な自己分析で良いので行なっておくと良いでしょう。逆にしっかりやろうと思うと考えすぎてしまうのでそれは時間の無駄ですね。

【見通し作り2】分析したことを踏まえ「小さな擬似体験できないか?」考える

机上で自己分析で考えたことを実際に動いてみるとイメージと違ったなんてことは多いですよね。

思いと実際の行動とのズレを解消する「小さく擬似体験」

あれほど入りたかった会社なのにいざ就職すると雰囲気や人間関係がちょっと合わないなどもあります。ちょっと体験すれば気づけたのにってこともあります。しかし一度就職してしまったら退職するのが結構大変です。

 

篠原
篠原
そこでオススメしたのが小さく擬似体験してみることです。

余程の事情がない限りどこの施設も見学させてもらえます。またボランティア体験なども出来ます。職員の雰囲気も感じられることですし、うまくいけば職員の話も聞けます。イベントなどの行事を調べて参加させてもらうのも良いでしょう。

小さく擬似体験?
  • その実際に体験している人(一時情報)を探し、話をききに行ってみる
  • その体験が実際に出来ないか?考えたり聞いたりしてみる
  • 体験したことを、また自己分析のように書いてみる

 

私が行った小さな擬似体験

介護福祉士を取得後「ケアマネ」になろうか迷っていた頃、自分の祖母に付いていたケアマネがいた。そこで「実はケアマネの仕事に興味あるので話を聞かせてもらえませんか?」とお願いしたところ快く引き受けてくれました。
喫茶店で数時間時間を頂き、実際の話を聞いてみるとやはりイメージと違っていました。

自己分析(書く)と小さい擬似体験を繰り返し行う

自己分析と小さい擬似体験を繰り返し行うことで自分が行くべき道を確信して行きます。

篠原
篠原
ポイントは考えすぎず動くことをお勧めします。

体験と書くを繰り返して行っていくと自分がいくべき道がなんとなくの見通しが見えてくると思います。これには数ヶ月くらいはかかるでしょうから仕事を進めながらをお勧めします。

自己分析を書くことと小さい擬似体験を繰り返していくことで「ある程度の見通し」を作る。

ある程度の見通しがたったら思いきって動いてみる3つの理由

「ある程度の見通し」がたったら実際に退職届を出したり、転職活動をするなど思い切って動いてみましょう。

篠原
篠原
ギアを切り替えるように思い切って行動してみましょう。
fukushiくん
fukushiくん
なぜ見通しがある程度たったら思い切ってなのですか?
ある程度の見通しがたったら思い切って行動してみる3つの理由
  1. 結局物事は行動してみないとわからず、考えすぎてしまうと動けなくなってしまうから
  2. 介護や福祉業界はダメだったら戻れるという人手不足という特権がある
  3. 行動して失敗したとしても無駄にはならないから

 

【理由1】結局物事は行動してみないとわからず、考えすぎてしまうと動けなくなってしまうから

ある程度の見通しを作るのは必要ですが、特にメンタルが弱い人ほど「ある程度」ではなく「完璧」に物事を考えすぎてしまいます。

篠原
篠原
いくら考えすぎても余計こんがらかってしまうことが多いです。

旅行と同じ、計画通りに物事はうまくいきません。どこかで実際に腹を決めて動くしかありません。動いていく中で修正していくのが良いです。

 

【理由2】介護や福祉業界はダメだったら戻れるという人手不足という特権がある

介護や福祉の業界はどこも人手不足で人材を必要としています。一時期離れていてもまた戻りたいと思えばまた戻れます。

篠原
篠原
私も同じ会社に出戻りさせてもらいました。

有効求人倍率は高い業界なのでそれは活用させてもらう気持ちで最悪同じ業界に戻れる保険があるのですから思い切って行動してみましょう。

同じ福祉や介護の業界に転職するなら下記の記事が使えます。

現役福祉職員がお伝えする「転職の際、福祉施設でブラックでない事業所を探すための見極めポイント」を教えます。 現役福祉職員の篠原です。 転職の際に気になることといえばその施設がブラックでない職場かどうかということでしょう。特に福祉施...

 

【理由3】行動して失敗したとしてもその経験は無駄にはならないから

一時期その行動が失敗だったとしてもその経験は無駄にはなりません。ある程度の見通しの元の経験ならば「仕方ない」と思えるでしょう。

篠原
篠原
逆にもっと動けばよかったと後悔の方が多いかもしれませんん。

自分の思いを大事にして行動してみてくださいね。