管理者について

現役福祉職員兼心理カウンセラーの資格を持つ私がこのブログで伝えたい超重要な3つのこと。

篠原
篠原
私の主なプロフィールですが、
  • 心理カウンセラーを目指そうとしていた(諦めた)
  • 現役の障害の居宅介護事業所にてサービス提供責任者

であります。

福祉をしながら心理カウンセラーの勉強を続けてきました。

【副業】現役福祉職員でありながらブログを書き続ける理由。 篠原です。 「福祉を変えたいからブログをはじめました!」なんてかっこいいこと言いたいですが、全くもって違います。 ...

色々ありまして、自分は福祉で頑張ろう。そして自分の勉強したことや現場で得た学びのノウハウを現役の福祉職員に向けてブログを書こう!と思えるようになった訳ですが。。。

このブログでは下記の3つのテーマを伝えたいと思っています。

私がこのブログで伝えたい3つのテーマ
  1. 人間関係
  2. 転職
  3. 職場のマネージメント

です。

篠原
篠原
福祉や介護の仕事を続ける上でこの3つがすごく大事だと思ったんです!

なぜこの3つのテーマなのか?この3つのテーマを克服すると何が良いのか?

詳しく解説したいと思います。

 

【テーマ1】人間関係。仕事を継続できるかは人間関係にかかっている

介護や福祉の仕事や職場を続けようと思う一番の要素は何と言っても職員の人間関係と言っても過言ではありません。

fukushiくん
fukushiくん
どんなに高待遇でも人間関係の悪い職場では仕事を継続できません。
篠原
篠原
介護や福祉の職場の人間関係は難しい場合が多々あります。

退職者の退職理由の約3割は人間関係で辞めていきます。なぜこんなに難しいんでしょう。

【難しい理由1】人間関係には3つのメンタルが絡んでくる

職場の人間関係になると3つのメンタルが絡んできます。

  1. 自分のメンタル
  2. 相手のメンタル
  3. 集団のメンタル

自分のメンタル

嫌な上司や嫌な先輩もいますが、その前に自分のメンタル下記のようですとうまく人間関係が築けません。

  • 自分のことが嫌い
  • 自信がない
  • 劣等感が強い
  • 妬みが強い  etc
篠原
篠原
福祉や介護の業界にはこういうメンタルの方多いのかもしれません。

相手のメンタル

上司や先輩の中にも、メンタルが良くない方もいます。

  • 共感性にかける
  • 協調性がない
  • 自分のこだわりや判断を押し付ける
  • 人の悪口や文句が強い
  • 自分勝手
  • パワハラをする

こういう上司や先輩と相手をしなければならない時があります。

集団のメンタル

実際の現場は嫌な上司と1対1ではなく集団が絡んできます。ですので何とかなる場合もあればならない場合もあります。

 

【難しい理由2】職場のマネージメントも人間関係に多いに影響してくる

職場のマネージメントが悪いと立場上ストレスがかかり、立場上ストレスでおかしくなっているという人もいます。

fukushiくん
fukushiくん
職場外で会うと優しかったりする人もいますよね。

元々は良い人間でも、集団の影響でストレスがかかり、おかしな対応をしてしまう場合があります。

【対策】中心は自分のメンタルを鍛える。研究されている。

篠原
篠原
中心は自分のメンタルだったり、コミュニケーションです。

心理学では研究されたメンタルを改善する方法だったり、コミュニケーションがあります。

 

人間関係で悩んでいるのならまずはメンタルを鍛えよう。自信がない人が人間関係に振り回されにくくなる究極の極意 現役福祉職兼心理カウンセラーの資格を持つ篠原(@masayukishino8)です。 介護や福祉の職場で大変なのが人間関係...

 

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介護や福祉の仕事を続けるポイントは人間関係

でも人間関係はとても難しい。集団心理や会社の運営なども絡んでくる。

研究された心理学がある。まずは自分のメンタルを鍛えてしまうのが早い。

【テーマ2、転職】ブラックな職場はずっとブラック。良い法人もある。

篠原
篠原
なぜこの転職のテーマを扱うか? 4つの理由があります。
  1. ブラックな職場はずっとブラック
  2. 職員を大事にする良い職場もある
  3. 加算状況を調べられる。
  4. 自分がどうしたいか?どういう働きをしたいか?自己分析が必要
  5. 自分が分析したものを体験する

【理由1】ブラックな職場はずっとブラック

もし自分の入った法人がブラックな職場だったら、ブラックを変えようと努力しますが、人間と同様職場を変えるというの容易でありません。

fukushiくん
fukushiくん
職場を変えてしまった方が早いというわけですね。

残念ながらブラックな職場は、今後もブラックです。諦めて転職を考えましょう。

【理由2】職員を大事にする良い職場もある

利用者と関わるのは職員であり、本当に利用者のためを思うなら、職員の働く環境や待遇、教育、キャリアをしっかり考えます。

篠原
篠原
100%は無理でも、少しでも良くなるよう創意工夫を続ける職場ですね。

ただし、こういう職場は無駄な出費を抑えるために有料広告は高いのでハローワークや福祉人材センターで求職活動している場合があります。

fukushiくん
fukushiくん
しっかり探す必要があるということですね。

【理由3】処遇改善加算など加算の状況を調べられる。

処遇改善加算など加算の状況が県のホームページなどで調べられます。加算を取得するということは、教育や環境、研修を整備する必要があります。

職員の待遇にもかなり影響してきます。

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【理由4】自分がどうしたいか?どういう働きをしたいか?自己分析が必要

介護や福祉って人手不足で自己分析とかする必要なく就職できてしまいます。自分を振り返る機会がないと思うんです。

あまり深くやってもどうせ変わるのですが、でも一度考えるのはとても大事。

  • したいことは?
  • どんな働き方をしたいのか?
  • なぜ介護や福祉なの?他の仕事はないの?
  • どういうキャリアを積みたいか?それが実現可能か?
  • 自分の強みは何か?弱みは何か?それをカバーするには?

旅行の計画みたいなものでとりあえずコースを考えて色々調べることである程度見えてきます。でも旅行なので絶対に変わります。それでいいんです。

【理由5】分析したものを体験する

分析したものは所詮机上の空論ですので、実際に体験してみます。そうすることによってイメージと随分変わります。

  • 実際に見学やボランティアなどに行ってみる
  • やっている方に話をきく
  • 同じような疑似体験ができないか考える。

 

  • ブラックな職場はずっとブラック
  • 良い職場もある
  • 加算状況等は調べられる
  • 自分がどういう働き方をしたいか自己分析とミニ体験を繰り返す

 

【テーマ3】職場のマネージメント。100%良い施設なんかない。ならば自分達で変えていく姿勢。

ある程度自分に合う施設や法人が見つかったら、あとは自分達で訴えて創意工夫し変えていくことが必要がですね。

篠原
篠原
100%はありえません。

でも職員自分達で話し合えば結構変えられるところは変えられますよ。

特定処遇改善加算取得を見送った法人に職員が訴えることで特定処遇改善加算を取得した話篠原です。 2019年9月ぐらいに私が勤めている法人から職員宛てに特定処遇改善加算についてこんなお知らせがありました。 ...

訴えるとなると勉強も必要があります。ネットで検索すれば結構しっかりマニュアルがあります。それを読み込むと勉強になります。

運営で必要なマニュアル

 

まとめ 順番は逆ですが、これだけやっとけばなんとかなるかも

篠原
篠原
上記の大事な3テーマですが順番がありますね。
  1. それなりに良い職場に転職(就職)する
  2. 人間関係を構築する
  3. 職場を自分達が働きやすいように変えていく

この3つができれば、それなりにストレス少なく職場を継続して働けそうです。

fukushiくん
fukushiくん
シンプルですがなかなかそれが難しそうですね
篠原
篠原
一つ一つお伝えして行こうと思います。